2007 年 10 月 6 日 0 時 32 分

ASUS TUV4X BIOS 死亡


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書く気はなかったのだが、あまりにもひどいので、ちょっと愚痴。
というか、苦い記録を文字にして残しておきたいからかも。

音楽 CD の破損、自転車のパンク、電子レンジの故障、
目の前での交通事故、パソコンのメルトダウンに続き、
昨日、手持ちマザーボード ASUS TUV4X の BIOS が飛んだ。

なんせトラブル続き。何か取り憑いてるんだろか。
この 3 ヶ月間、碌なことないぞ。

メルトダウンの後、パソコン用のパーツを実家から全て持ってきて、
色々と組み合わせを考えているのだが、どうもうまくいかない。

7 年の年月を経たことで、自作の知識も勘も鈍ってたらしく、
Wii でマザーボードのマニュアルを読みながら組み立てていたのだが、
使いたいマザーボードの BIOS のバージョンを上げないと、
持っている CPU (Tualatin) やパーツに対応していないことが判明。

家ではなにも出来ないため、会社で BIOS をダウンロードさせてもらい、
flash ツールと共にフロッピーに書きこんで帰宅。

マザーボードを掃除し、EEPROM の接点も確認したあと、
万全の状態でフロッピーから DOS を起動してアップデートを行ったのだが、
画面上には、死刑宣告らしきエラーメッセージが流れる。

BIOS の更新は、現在のデータを全消去してから書き込むため、
書きこみに失敗したということは、BIOS が無効もしくは存在しない状態だ。
つまり、このまま電源を切ると、二度と起動しない可能性が極めて高いわけだ。

ということは、今起動している DOS をシャットダウンすることなく、
BIOS の更新を試すしか生きる方法はない。

仕方ないので、電源入れっぱなしで出社し、
flash ツールの各種バージョンや BIOS イメージ幾つかを持って帰る。
何度か書き込みを試したのだが、結果は同じ。
そのうち、とうとう書き込みすらできなくなってしまった。

DOS 起動中のパソコンをずっと通電してても使い道がないので、
腹を決めて電源を切ることにした。

再度電源を入れてみたが、画面には何も表示されない。
単に、CPU や HDD に電源が供給されるだけだ。
最初にディスプレイに出力ための初期化すら行われていないということは、
予想通り、BIOS が死んでいるということになる。

TUV4X BIOS の EEPROM は着脱が容易なので、
これを引っこ抜いてどこかで焼きこんでもらえば良いのだろうが、
残念ながら今の俺にはコネも当てもない。

パーツ屋を色々廻ったが、Tualatin 対応のボードはみつからなかった。
オークションでも見つからないか、えらい値がついている。

さぁ、どうするよ? 俺。

……何か知らん間に mixi のレイアウト無茶苦茶変わってた(汗)



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