2007 年 9 月 10 日 0 時 32 分

音楽 CD の寿命


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音楽 CD の寿命ってどんなもんなんだろ。

今日、お気に入りの CD の 2 曲目で音飛びが発生。
傷やほこりが原因で、針が同じ場所に戻される
昔のレコード版のような現象。
それも 5 秒おきくらいに 3 箇所で同時に。

音飛びの原因と言えば、以下の 2 種類であることが多い。
1 つはレーベル側の傷による記録層の損傷、
1 つは読み取り側にある樹脂の傷による反射性能低下。

普通、CD の傷と言えば読み取り側のイメージが強いが、
実際は、レーベル面の傷の方が大きなダメージとなる。
というのも、記録層はレーベル側に非常に近いからだ。
それに対し、読み取り側の樹脂は意外に分厚い。

全然気にしていなかったのだが、久しぶりに盤面を見てみた。

よく使っているだけあって、樹脂には傷が多い。
でも、その大半が放射方向の小さな傷であり、
特に深刻だとは思えない。

念のため、眼鏡用のクロスで拭いてみたが、
音飛びは変わらず発生する。
ダメ元で樹脂の研磨剤でも買ってくるかなぁ。

レーベル面には特に傷はなさそうなのだが、
もしかして、記録層が損傷しているのだろうか。
それだと復元はまず無理だな。

あ~あ。



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