2006 年 1 月 13 日 21 時 33 分

導通


このアーカイブは同期化されません。 mixi の日記が更新されても、このアーカイブには反映されません。


いよいよこの日がやってきた。
デバッグで正常に動作することを確認できたので、
サービスの皮を被せてリリースビルドを行う。
開発機にサービスとしてインストールしてテスト、OK!

いよいよ本番稼動機に仕込む。

サービスをインストールした後、UPnP を利用するため、
Windows コンポーネントの追加と削除を開き、
ネットワークサービスの
「インターネットゲートウェイデバイスの検出とクライアントの制御」「UPnP ユーザインタフェース」をインストール。
SSDP Discovery Service サービスを有効にしておく。
ADSL モデムの静的 NAPT でポートを外部に公開。

AIREDGE の料金固定の時間分を使いきりそうなので、
自宅からダイアルアップで接続してみる。

接続・・・・・・・・・・・・・・つながった。
プロキシが媒介しているため、ソケットの開閉が多く、
オーバヘッドがある。反応が多少遅い気がする。

ファイル一覧はどうだ?・・・・・・表示された。
適当な大きなファイルをアップロードしてみる。
……時間は掛かるが、アップロードも成功。
通信中の速度はそれほど遅くないので気にならない。

続いてバッチを書き、ftp コマンドを利用して負荷をかける。
先ほどアップしたファイルを一斉に 8 接続でダウンロード。
デバッグモードで ftp を実行し、
バッチが走るのをみながらひたすら結果を待つ。

終了まで 3 分近く要したが、
全てのファイルが正常にダウンロードされており、
なおかつ並列処理ができていたようだ。

実験成功。

後は、エラーが起きたときに記録するように書き換え、
サービスがダウンしたときのリカバリの処理を入れれば OK。
このあたりは事務的な処理だし、趣味の範囲ではないので、
これにてこのタスクは終了とする。

さて、次は何しようかな。



Copyright (c) 1994-2007 Project Loafer. All rights reserved.